国家档案局(資料局)は7日、元代(1271~1368)以降の無数の資料から15個の歴史的な証拠を列挙し、中国中央政府が西蔵(チベット)を700年余りにわたって管轄してきたという変えることのできない事実を人々に向けて説明した。これらの資料は映像資料として構成され、同局のウェブサイト(www.saac.gov.cn)で公開された。同局の楊冬権局長によると、これら貴重な資料は、中央档案館・中国第一歴史档案館・中国第二歴史档案館・西蔵自治区档案館・西蔵自治区文物管理委員会に所蔵されている。
写真(1):清の雍正帝(1678~1735)がダライラマ7世に授けた金印
写真(2):清の乾隆帝(1711~1799)が定めた西蔵管理に関する29条
「人民網日本語版」2008年4月8日
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