工商部門は6月1日より、デパート、スーパー、市場、小売店でのビニール製レジ袋の提供・使用状況を重点的に検査し、極薄のレジ袋を提供・使用した違法経営者、および合格マークのないレジ袋を販売した経営者を法に基づき処罰する。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
工商総局の担当者は「レジ袋は日常生活の消耗品。消費者にとっては便利だが、深刻なエネルギー資源の浪費と環境汚染ももたらす。特に極薄のレジ袋は破れやすく、『白色汚染』の主要原因となっている。国務院弁公庁が6月1日以降、極薄レジ袋の生産・販売・使用を禁じる通達を出したのはこのためだ」と説明した。
「人民網日本語版」2008年4月1日 |