中国外交部報道官の秦剛氏は20日午後定例記者会見を開き、最近ラサが起きた暴力犯罪事件などについて、記者の質問に答えた。
ラサの情況は5月、胡錦涛主席の訪日を影響するかどうかに対し、秦報道官は「ラサで起きた暴力事件について、我々はすでに中国政府の立場を述べており、この事件の性質と原因を指摘した。公道に以って、偏見を持っていない国家と政府は中国関係部門が法律に従って採った措置に対し、理解し支持てくれるものと信じている。胡錦涛主席の訪日に影響するということは聞いていない。このことを利用して中日関係に新しい障害を作り出そうという人がいない限り、影響はない」と回答した。
「東方ネット」2008年3月21日 |