日中友好協会の西堀正司常務理事を団長とする日本青少年訪中団一行の95人は、3月11日午後、全国青年連合会の張朝暉副秘書長の案内で杭州に到着し、浙江省青年連合会の周柳軍主席は、杭州高速道路の出口で代表団を出迎えた。
当日夜、浙江省人民代表大会常務委員会の程渭山副主任は、代表団の主要メンバーと学生代表と会見した。代表団は、浙江省青年連合会が開催した盛大なレセプションに招待され、浙江省青年連合会の鲁俊名誉主席、周柳軍主席、蔡永波副主席もレセプションに出席した。
レセプションでは、日本の大学生が日本の伝統的な衣装を身に着けた踊りを披露し、中日双方は『北国の春』『幸せなら手をたたこう』などの歌を歌って、会場の雰囲気はとても盛り上がった。
代表団の西堀正司団長は、全国青年連合会と浙江省青年連合会の行き届いた配慮に対して感謝の意を表した。
代表団は11日午前、上海を離れる前に華東師範大学の教師や学生と交流し、華東師範大学の「古代貨幣博物館」と脳機能遺伝子研究所を見学した。
「チャイナネット」2008年3月13日 |