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京都議定書とは、1997年12月に京都で開催された「気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)」で採択された、二酸化炭素(CO2)など6種類の温室効果ガスについての排出削減義務などを定めた議定書のこと。2005年2月16日に発効した。1990年を基準年として温室効果ガスを先進国全体で5.2%削減することを義務づけるとともに、CDMやJI、排出量取引などの「京都メカニズム」という仕組みも導入された。