湖北省は全省の8.4万の汚染源に対し、大規模の監視測定と全面調査を展開し、汚染源状況を明らかにし、汚染整備と産業構造調整に依拠を提供する。湖北が大規模で全面的な汚染源調査を行うのはこれが初めて。
記者が湖北省環境保護局から得た情報では湖北域内のあらゆる汚染物排出工業源、農業源、生活源、集中式汚染整備施設は調査対象となる。環境影響が比較的大きい廃水、排気ガス、工業固形廃棄物、放射性汚染物などは調査種類となる。そして汚染源管理を強化するために、データベースが設置される。
2月末までに初歩的に確定された汚染源は8.4万、そのうち工業源は3.6万、重点汚染源は1.4万、生活汚染源は4.8万、集中式汚染整備施設は147ヶ所。7月末まで湖北省第一次汚染源普査工作弁公室は全面調査データをまとめてから国家普査弁に報告する。
全面調査を進めるために、湖北省普査弁は湖北省ICIS汚染源全面調査情報管理システムを開発、補助入力、統計、総括問い合わせといった機能を備え、高能率で高水準に調査統計作業を達成するために技術的サポートを提供する。目下、一部の県・区に応用し始めた。また、全面調査交流QQグループ、汚染源全面調査プラットホームといったネットワーク交流プラットホームを創り出し、リアルタイムな技術サポートとオンライン解答を提供する。
「東方ウェブサイト」2008年3月12日 |