甘粛省蘭州市の歴史文化都市の申請事務室によると、蘭州市は6月30日までに、主な街道に、消失した古代の文化遺産跡に70もの石碑を立てようとしている。「蘭州晨報」が伝えた。
消失した文化遺産には、明代の粛王府、甘粛挙院などの古代建築物や、唐の時代に遡る荘厳寺、普照寺などの古寺、清代に栄えた蘭山・求古・五泉・皋蘭の四大書院や、浙江・広東などの会館なども、含まれている。
市文物局は、石碑の銘文に記載される、これら消失した文化遺産の、年代、性質、当時の建築規模などの内容を提供する。(編集WM)
「人民網日本語版」2008年2月28日 |