「グリーン・オリンピック」の精神を示すため、オリンピック組織委員会は環境保護総局と共同で、全国の「グリーン学校」から高校生の聖火ランナーを選抜した。環境保護に対する意識・体力・知力などをはかる審査の末、天津市薊県の高校2年生の馬明揚さんが選ばれた。「中国環境報」が伝えた。
馬さんは、日常生活の中で自覚的にグリーン・オリンピックを実践してきた。植樹や自然保護の活動に参加したり、公共場所のビニールゴミを拾ったりすることは、馬さんの休日の習慣となっている。また周りの生徒と一緒に環境保護知識の普及に努め、グリーン・オリンピックの実現に貢献してきた。
「人民網日本語版」2008年2月28日 |