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民間交流  
北京で「長城造林事業」スタート 中日のボランティア2千人参加

 

 中日両国のボランティア2000人余りが1日、北京市延慶県八達嶺の長城のふもとで、2万本の常緑樹を植え、中日共同の「万里の長城造林事業」がスタートした。 今年5月18日、中国の首都緑化事務局と日本のイオン環境財団がこの事業の協力覚書に正式に調印した。5年間に53万本の木を植える計画で、総事業費は2764万6600元(1元=約16円)で、うち1940万元を日本側が無償援助する。 同財団の岡田卓也理事長が率いる1000人余りのボランティアが同日、事業のスタートを見届けた。岡田理事長は、この行動によって中日両国民、特に青少年の中に自然を愛する意識が育つよう希望した。 同日の植樹に参加した北京市の牛有成副市長は、イオン・グループは中国の緑化・環境保護事業に貢献していると感謝を表明した。また中日双方の環境保護を志すボランティアが共に努力し、地球生態環境を改善し、中日両国人民の友好交流増進に寄与するよう希望した。 北京市とイオン・グループは1998年から2000年までと03年から05年までの2回、「長城植樹事業」を実施。内外のボランティア延べ9200人が参加し、47万本の木が植えられた。 

「2007年7月2日」

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