中国の著名な芸術家一行60人が日本の九州で行われる中日大型撮影(写真)交流「中国の写真家が見た日本」に参加するため、2日、北京を出発した。 一行は画家と写真家で構成されており、中国美術家協会副主席で著名な画家の劉大為氏、著名な画家の陳大章氏、写真家では呂厚民、王文瀾、王悦氏らが参加している。参加者の多くが国際的写真展で受賞している。 代表団はグループに分かれて九州各地を1週間にわたり撮影する。この間、日本の文化・芸術界の著名人数百人と交流する。帰国後、北京、上海で大型写真展を開いたり、写真集を出版したりする。 劉大為氏は次のように述べた。今回の交流は中日友好に尽力している日本の社会活動家、久保洋子さんの呼びかけで行われるもので、中日の民間芸術家の交流を通じて、両国の互いの文化に対する理解と認識を深め、両国人民間の相互理解と友好を増進することを目的としている。
「2006年4月6日」 |