多くのフランスの人々がミュージック・ホールで公演を見る |
操り人形「元宵楽しく」 |
フランスの観衆が公演した小俳優と親しく交流 |
パリ時間24日夜、フランス・パリの古い歴史があるミュージック・ホールで、濃厚な東方の風情のある「東航万博の夜――中国無形文化遺産文芸公演」がフランス「上海ウイーク」を序幕した。
今回の公演演目は、人をうっとりさせる中国歴史の文化的色彩を見せた。2001年以後、中国では多くの古い芸術がユネスコの「人類オーラル無形文化遺産代表作」に選ばれた。今は代表数の最も多い国である。今回、上海万博の海外紹介のチャンスによって、フランスの観衆にお目見えしたのは、国内各地から選出された一部の無形文化遺産の代表作品である。
中国からの公演であるが、フランス現地で大変人気がある。フランスのパリ銀行、達能集団などの六つの企業は、早めに600枚近いチケットを注文し、当日のチケット総数の6割以上となった。
パリ工商総会議長のセモン氏が上海副市長の楊雄氏と会見した際、パリ工商総会と傘下の企業は、フランス「上海ウイーク」活動を通じて、より良く2010年上海万博に参加する。ここ数カ月、パリ工商総会は、パリ大区、パリ市と共に、どのように優秀な提案を選択するか、上海万博「ベストシティー実践区」参加について討論する。
中国無形文化遺産文芸公演はまた、Cuincy市とEtrechy市に招待され、25日と26日に、この二つの都市で、公演し、万博を紹介する。
「東方ネット」2007年11月26日
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