Imprimer cet article

Commenter cet article

関連報道  
嫦娥一号に「身体検査」と新たな試練

 

  1024日の打ち上げ以来、すでに18日間にわたって宇宙を飛行中の月探査衛星「嫦娥(じょうが)一号」が8日から、プロジェクトのメンバーによって10日間にわたる「身体検査」を受けはじめた。中央電視台(CCTV、中央テレビ)が伝えた。

  
「身体検査」では、衛星本体の各機能と積載している探査機器をテストし、月周回飛行を行いながら各機能を正常に作動できるかをチェック、18日に正式に開始される科学探査に備える。

  
嫦娥一号は9日午後529分から、太陽と探査機、地上の観測ステーションのアンテナが一直線に並ぶという困難な状況を迎えている。衛星がこの位置にあると、太陽の発生する強い電磁波が、衛星からのデータをアンテナ受け取るのを邪魔するため、地球・衛星間の通信が中断してしまう。

  
北京宇宙飛行制御センター総室の李健・主任によると、継続して衛星を追跡することが保証できないという条件下では、地球から必要な指令を早めに発信しておくことが有効だという。そうすれば、地上からの制御ができない間も衛星は前もって発した指令に従って正常に作動し、衛星の飛行の安全を保つことができる。

  
「人民網日本語版」20071111


 

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
インフレは依然、経済最大の潜在的懸念
「タイガーマザー」論争、どんな母親が優れているのか?
中国、水利整備を加速
潘魯生氏 手工芸による民族文化の伝承
特 集 一覧へ
第7回アジア欧州首脳会議
成立50周年を迎える寧夏回族自治区
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区