北海道の冬の魅力を紹介しようと、「札幌・北海道デー」と名づけられたイベントが、4日から6日まで、北京で行われました。これは、日中経済協会札幌経済交流室が設置されて4年目を迎えたのを記念して、札幌経済交流室が開いたものです。
5日、行われた記念式典には、札幌市の上田文雄市長をはじめとする代表団、北京市政府の唐龍事務次長、中日友好協会の陳永昌副会長、映画監督のカク建起氏、作家の莫言氏などのほか、両国の関係者およそ200人が出席しました。
この式典で、上田文雄市長は、札幌・北海道を総合的に紹介し、何回も北海道を訪れたことのあるカク建起氏と莫言氏は、現地での体験談を語りました。また、会場では北海道特産の食材を使った料理も紹介されました。
三日間にわたる「札幌・北海道デー」では、北海道の観光、スキー、食べ物などを内容とする展示会が開かれました。(文・写真:任春生)
「CRI」2007年11月6日 |