2010年11月13日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の非公式首脳会合で横浜入りした中国の胡錦涛国家主席は招きに応じて菅直人日本首相と会談を行った。双方はいずれも両国関係を前進させていく意向を表明した。
2010年11月24日、日本・東大寺の鑑真坐像が故郷の揚州へ里帰りした。唐家璇元国務委員、冬柴鉄三日本国元国土交通大臣、荒井正吾奈良県知事が共に鑑真坐像の幕をあげた。
2011年3月28日、第11回「中日戦略対話」が東京で開催された。
2011年5月21日、温家宝国務院総理は東京で行われる第4回中日韓サミットを前に、東日本大震災で深刻な被害を受けた宮城県・福島県を訪れ、被災地の人々を見舞い、中国政府と人民の心からの慰問の意と、日本の再建に向けた支持を表明した。
2011年8月3日、東京の中国大使館で孫文像と梅屋庄吉像の中日相互寄贈など辛亥革命100周年記念活動に関する記者会見が行われ、「辛亥革命100周年記念活動執行委員会」の福田康夫委員長、中村法道長崎県知事、程永華駐日大使らが出席した。
2011年12月25-26日、中国の温家宝総理の招きに応じ、日本の野田佳彦首相が中国を訪問した。これは、2011年8月に首相に就任して以来、野田氏の初の訪中であり、民主党が与党になって初めての日本首相の訪中でもあった。
2012年4月10日、中日国交正常化40周年を記念する「中日国民交流友好年」中国側開幕セレモニーが東京で開催された。
2012年5月3日、習近平国家副主席は高村正彦氏を団長とする日中友好議員連盟代表団と人民大会堂で会見した。
2012年5月13日、温家宝総理は第5回中日韓首脳会談に出席した野田佳彦首相と北京・人民大会堂で会談した。
「北京週報日本語版」資料 |