2009年6月24日、第10回「中日戦略対話」が北京で開催された。
2009年9月21日、胡錦涛主席は国連の一連の首脳会合に出席した折、ニューヨークで就任したばかりの鳩山首相と会見した。
2009年10月9日、鳩山首相は第2回中日韓首脳会談に出席するため中国を訪問。首相就任後初めての訪中であり、胡錦涛主席と温家宝総理がそれぞれ会談した。
2009年11月5-9日、中国人民解放軍海軍の訓練艦「鄭和」号が4日間、日本を友好訪問した。
2010年2月7日、 第5期中日友好21世紀委員会第1回会合が北京釣魚台国賓館で開幕した。温家宝総理と鳩山首相が今会合の開幕に際し祝賀のメッセージを寄せ、中国側の唐家璇座長と日本側の西室泰三座長がそれぞれ基調講演を行った。
2010年5月22日、日本海上保安庁の招きに応じ、上海に駐屯する中国海事局の海上巡視船の「海巡21」は上海を出発し、日本の東京湾に向かった。日本で行われる海上「観閲式と総合訓練」共同演習に参加した。
2010年5月31日、国務院の温家宝総理は、日本の鳩山由紀夫首相と東京で会談を行った。双方は新たな発展の時期を迎えた中日関係の重要な国際的問題および地域的問題をめぐり、率直かつ深い意見交換を行った。
2010年6月12日、上海万博日本国家館のナショナルデーの公式セレモニーが万博センターで開催された。特使である鳩山由紀夫前首相、劉延東国務委員がセレモニーに出席した。今回の上海万博で、日本は出展史で最大規模の作品である紫蚕島を作った。日本館は、最も人気のあるパビリオンの一つとして、上海万博の開園以来、すでに延べ400万人以上が訪れ
2010年6月27日、胡錦濤主席が日本の菅直人首相とトロントで会談し、5つの提言を提起した。胡主席は「中日は隣国で、共にアジアと世界の重要な国であり、地域・国際問題において広範な利益を共有している。長期安定・善隣友好的な中日関係の発展は、両国および両国民の根本的利益に合致する」と述べた。
2010年9月7日、日本の海上保安庁の巡視船が釣魚島の周辺海域で中国漁船と衝突した。海上保安庁は漁船の中国人船長を不法に逮捕した。中国外交部の姜瑜報道官は定例会見で、この事件について「重大な懸念を持っており、日本側に厳正な申し入れを行った」と表明した。
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