胡錦濤総書記は16日午前、江蘇省代表団と共に第17回党大会の報告を審議した。江蘇省代表団は、熱気を帯びた討議を行った。各代表は報告について▽高いレベルの長期的な構想を備え、事実に基づく実務的な姿勢を貫き、豊富な内容を持つ▽改革と発展の正念場においてわが党はどのような心構えで、どのような発展目標に向けて前進を続けるべきかといった重大な問題に科学的な答えを出している――との認識で一致した。

  胡総書記は集中して傾聴し、要点を真剣にメモするとともに、たびたび発言して討議に加わった。

  写真：下部の各代表と親しく語り合う胡錦濤総書記

  「人民網日本語版」2007年10月17日