今年6月時点の全国の中国共産党員の総数が、02年の第16回党大会時より642万2千人増え、7336万3千人になったことが、中国共産党中央組織部が8日公表した最新の統計で明らかになった。党の末端組織は360万7千団体で、同14万2千団体増加した。労働者・農民・知識人・軍人・幹部出身の党員が、党における最も基本的な構成層であり、中核的な力だ。党員の構成は、労働者が796万人で10.8%、農民・牧畜民・漁民が2310万2千人で31.5%、政府機関幹部、企業や事業単位の管理職・専門技術者が2134万6千人で29.1%、軍人・武装警察が159万7千人で2.2%、学生が194万7千人で2.6%、退職者が1377万6千人で18.8%、その他が363万5千人で5%。非公有制企業の従業員は318万人で4.3%。女性は1461万7千人で19.9%、少数民族は472万1千人で6.4%、大専(短大に相当)以上は2279万7千人で31.1%となっている。
「人民網日本語版」2007年10月9日 |