賈慶林・全国政治協商会議（全国政協）主席は、日本政府の招請を受け12日午後に特別機で東京入りし、日本への公式友好訪問を開始した。

賈主席は空港でステートメントを発表。「中日両国は共にアジアと世界における重要な国であり、中日関係はわれわれ両国のいずれにとっても、最も重要な2国間関係の1つだ。今年は中日国交正常化35周年にあたり、両国関係は重要な発展のチャンスを迎えている。今回の訪問の目的は政治的な相互信頼を増強し、友好交流を拡大し、互恵協力を深め、中日関係の長期的で健全な安定した発展を促すことにある。双方の共同努力によって、所期の目標を必ずや達成できるものと信じる」と表明した。

「人民網日本語版」2007年9月13日