第9回世界華商大会が15日、日本の神戸市と大阪市で開幕する。中国から全国人民政治協商会議の賈慶林主席、日本の安倍晋三首相など各国から政府高官が出席する。
華商大会組織委員会の蒋暁松実行委員長は「これは、中日両国政府の華商大会に対する関心を示すもので、今大会は中日関係の持続的改善に花を添える重要な役割を担っている」と述べた。
同時に、大会期間中には和歌山での観光祭や大阪での中国文化PRなど、「2007中華年」の秋期イベントが開かれる。
蒋委員長が「『和』を基礎に協力を求め、相互競争の中で共同繁栄の道を探る。「和」の文化が華人と日本人がともに大事にしているものだ。」
「人民網日本語版」2007年9月11日 |