経済的で特色のあるチベット式家庭風旅館が、西蔵(チベット)自治区を訪れる観光客に大変喜ばれている。現在観光ピーク期にあり、多くの観光客がチベット式の家庭風旅館に泊まり、蔵(チベット)族の生活気分を味わっている。
西蔵(チベット)自治区の蔵北草原と蔵南高山地帯に居住する遊牧民は、観光地に自分の家を改修したり、テントを組み建てたりして次々と家庭風旅館を開設、観光客を集めている。家庭風旅館は遊牧民の重要な収入源になっている。
同自治区観光局の統計データによると、現在同自治区には一般的な宿が772カ所あるが、うち多くがチベット式家庭風旅館だという。
「人民網日本語版」2007年8月20日 |