中国西部の四川、雲南、チベット、青海にある12の地区では9日に、食品薬品偽物取締り協力組織ができ、重大案件を摘発し処理する合同メカニズムをスタートさせました
この12地区の主管部門の責任者は四川省の甘孜チベット自治州にある康定県で会議を開き、効率が高く、いち早く効果が出る効果的な地域を跨ぐ偽物取締りメカニズムを設置して食品や薬品に対する監督管理の効率を高め、少数民族地域の食品と薬品の安全を保障するなどの問題で共通の認識に達しました。 これら主管部門は、『四川雲南チベット青海隣接地域食品薬品監督区域協力協議』に調印し、相互の連絡制度を構築して、案件の受理と引き渡しについて統一した制度を実施することしています。
「CRI」2007年8月10日 |