新華社通信は9日、日本の「週刊国際貿易」紙の記事を引用し、去年、日本が輸入した食品のうち、中国食品の不合格率は比較的低かったと報道した。
この記事は、日本の厚生労働省のウェブサイトが提供したデータに基づいたもので、去年、日本は世界各地ら185万9281件もの食品を輸入しており、そのうち、中国からは57万8524件で、検査に不合格だったのはわずか530件だったこと。このことから計算すると、去年、日本への中国からの輸入食品の不合格率は0.09%にしかならず、これはアメリカからの輸入食品の不合格率より低いと報道している。
「CRI」2007年8月10日 |