農業省市場・経済情報局の張玉香局長は25日北京での記者会見で、「当面、中国の主要な農産物は全般的には安全である」と強調した。
それによると、4月分の関連調査では、中国で生産された野菜、豚肉、水産品の残留農薬の合格率などは95%に近いか或いはそれを上回っており、中国からの輸出農産物の品質はより高くなっている。
これについて張玉香局長は、「今後、中国は農地などから市場までの全過程に対する監督を強化し、農産物情報の公開度を強めていく。同時に、農産物の品質に対する検査を強め、禁止されている農薬、家畜用薬品と科学物質の販売を集中的に取締っていく」と語った。
「cri」2007年7月25日 |