キヤノン社は、写真を通じた日中文化交流の促進を目的に、「私が見つけた中国」フォトコンテストを開催すると発表した。
「私が見つけた中国」フォトコンテストの応募規程によると、作品は、青少年の部(22歳以下)と一般の部(23歳以上)の2部門で募集される。それぞれの部門で金賞1名、銀賞3名、銅賞10名を決定する。応募者の年齢、国籍、職業は問わないが、日本に居住している人に限る。日本国内で見つけた中国との身近な接点を撮影したものや、中国を旅行したときに写したものなど、中国とのつながりが感じられる写真であれば、撮影対象は自由。応募申し込みの受付期間は、7月14日(土)から9月10日(月)まで。
審査員には有名な写真家である、齋藤康一氏、立木義浩氏、望月久氏の3氏があたる。11月2日に大連で表彰式を行う予定。受賞者は5万から30万円の賞金と、賞品としてデジカメ一台、日本の写真家との大連の撮影ツアーに招待される。
「北京週報日本語版」2007年6月28日 |