中華人民共和国中央軍事委員会の胡錦涛主席はこのほど、中国人民解放軍香港駐屯部隊を褒賞した。
それによると、ここ十年来、香港駐屯部隊は特別行政区政府を尊重し、香港市民を愛し、積極的に社会公益活動に参加して公衆の合法的な権益を守り、香港の繁栄と安定に著しい貢献を捧げたということだ。
また、「香港駐屯部隊は国家の主権と統一、領土の保全、香港の安全を守る神聖な使命を果たす役割を持っている。防衛を中心とするさまざまな任務を履行し、『一国二制度』に基づいて特別行政区政府の執政を支持し、香港や香港市民を愛して香港の長期的繁栄や安定を保障していく」と要求している。
「cri」2007年6月24日 |