中国人民解放軍香港駐屯部隊は24日、香港基地で駐屯10周年祝賀大会を開いた。
大会の席上、中国人民解放軍の葛振峰副総参謀長は、「この10年来、駐屯部隊は『一国二制度』の方針をしっかりと守り、防衛任務を履行し、特別行政区の執政を積極的に支持し、社会公益活動に積極的に参加した。そして、香港の繁栄、安定、全面的な発展に寄与した」と述べた。
香港特別行政区の曾蔭権行政長官は、「この10年来、香港駐屯部隊は実際の行動で、市民の中で崇高なイメージを樹立した。駐屯部隊の軍営開放日などの活動は良好なイメージを立てたばかりではなく、香港市民の国民意識を強化し、香港が祖国の一部であることを切実に感じさせた」と述べた。
「CRI」より2007年6月24日 |