中国国際友人研究会と中国人民大学東アジア研究センターが共催した中日両国の相互理解と世々代々の友好を増進させるための中日青年学生の座談会が6月18日、中国人民大学で開かれた。
楊振亜元日本駐在中国大使、中国国民の古い日本友人、中国人民大学、北京大学、清華大学、北京師範大学、北京外国語大学の学生および留学生の代表ら65人がこの座談会に参加した。
座談会で、中日両国の学生が、各自の留学生活や中国、日本での体験などを話しあった。そして、今後の青年の間の理解や交流について、「今までの硬い交流の形を変えて、政治的に難しい話題を後回しにし、最初は音楽や文化など話しやすい話題から交流したらいいのではないか」など率直な提案が出された。
「CRI」より 2007年6月19日 |