中国全国人民代表大会常務委員会の盛華仁副委員長は4月29日、北京で、「中国全国人民代表大会と日本の衆議院は7月に北京で、第3回定期交流を行う」と明らかにした。 盛華仁副委員長は日本の日中友好議員連盟代表団と会見した際、「すでに確立した交流体制は長期に堅持していき、中国全人代や日本国会の顔ぶれ、また指導者の交代があっても中止しないようにすべきだ」と述べた。
これに対して、日中友好議員連盟の高村正彦会長は、「日本国会と中国全人代が各レベルの交流をいっそう強化するよう希望する。日中友好議員連盟は両国の国民間の友好感情を深めるために積極的に努力していく」と述べた。
「CRI」2007-04-29
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