商務部の最新の統計によると、2006年の中日貿易高は総額2073億6000万ドルと、2000億ドル代に突入。中日貿易依存関係は日増しに深くなっていることがわかった。
中日貿易額は1972年には10億4000万ドルだったのが、2002年には1000億ドルを突破し、その後2000億ドルを越えるのにたった四年しかかかっていない。
日本の貿易における中国の地位は大きく上昇し、日本の対中貿易高の増加速度はほかの国よりも速い。現在日本は、中国にとって第三の貿易国であり、第二の外資源国でもある。近年では中国から日本に輸出される品目も大きく変わり、機械電気製品が五年間で88パーセントの成長を示している。
2007年には、中日間は省エネ環境、中小企業、サービスなどの領域で更なる互恵協力を深め、中日経済関係の全方位的、多レベル的、広領域的協力を発展させていく必要がある。
「北京週報日本語版」2007年4月4日
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