中国9つの省・直轄市・自治区の高校生200人あまりが3月14日夜、日中友好会館が主催する東京でのレセプションに参加した。代表団一行は3月15日から、日本で1週間の交流訪問活動を行う。
日本の安倍晋三首相夫人・昭恵さんが歓迎の挨拶に立ち、代表団一行が日本人高校生との相互交流を進め、理解しがたい問題に直面しても、智恵を絞り、協力して解決方法を探すよう望んでいると述べた。
北京、天津、内蒙古、河北、広西、雲南、吉林、安徽、海南の各地から集まった中国人高校生代表団は13日、日本に到着した。日本政府の「日中21世紀交流事業」計画によると、日本は計1100人の中国人高校生を日本に招くという。今回招待されたのは第5陣。団員たちの訪問期間は15日から21日で、栃木県や福井県の日本人高校生との交流活動に参加、一般家庭にホームステイする。
「人民網日本語版」2007年3月15日
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