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アジア・アフリカ協力の再出発
アジア・アフリカ協力は新たな情勢の下で、すでに地域の範疇を超えて重要な世界的意義を強めている。アジア・アフリカ諸国は安危を共にし、助け合い続け、互恵・ウィンウィンと共同発展を堅持する必要がある。
「1ベルト、1ロード」によって2.0時代に入る
アジア・アフリカ協力
1955年のバンドン会議は南南協力の幕を開いた。その後数十年間でアジア・アフリカ諸国の協力関係は発展し続け、経済・貿易関係も日増しに緊密化した。
◇アジア・アフリカ会議◇

1955年4月、インドネシアのバンドンで開催され、旧植民地国が独立後、欧米諸国を招かずに開催した初めての国際会議。バンドン会議とも呼ばれる。

中心となった中国やインド、エジプトに加え日本など29カ国が参加。中国の周恩来総理とインドのネルー首相の「平和共存五原則」(54年)やスリランカで開かれた「コロンボ会議」(同年)を受け、基本的人権と国連憲章の尊重、すべての民族と国家の平等などを柱とする「バンドン十原則」を宣言した。東西冷戦下で第三世界の非同盟運動を方向づけ、世界の民族解放運動にも影響を与えた。

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  •   バンドン会議の会場
  •   バンドンに到着したエジプトのナセル首相(左)
  •   会場に向かう途中で現地市民の歓迎を受ける中国代表団
  •   バンドンに到着したインドネシアのスカルノ大統領
  •   1955年4月18日、バンドン会議で演説する周恩来総理
  •   バンドン会議開催期間中、各国の記者にサインする周恩来総理
  •   バンドン会議の会場
  •   1955年バンドン会議開催期間中、インドネシアの外務次官(右1)と記念撮影をする周恩来総理(右2)
  •   1955年4月26日午後、周恩来総理はスカルノ大統領の案内でジャカルタ市街を参観し、現地市民の熱烈な歓迎を受けた。
  •   バンドン会議期間中、ネパール首席代表(中)、タイ代表団団長(右)と談話する陳毅副総理
  • 1955年5月号の『人民画報』に掲載されたバンドン会議関連報道