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2010年、厳しい試練を受けた中日関係
 2010年は中日関係の歴史において転換の年であった。日本の対中国外交を「戦略的互恵」から「戦略的抑止」へと転じさせたのは何だったのか。鳩山元首相が米国と調印した共同声明が受動的なものだったと言うのであれば、菅直人内閣が米国と共同で中国を抑止する戦略方針を二度にわたって主体的に選択したことである。
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フォーカス
船舶衝突事件
- 釣魚島事件と中日関係の未来
- 容易ならざる中日の起点回帰
- 「ポスト釣魚島危機」時代の中日関係の行方
- 釣魚島船舶衝突事件における中日の駆け引きとその損得
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レアアースをめぐる争い
- 中国、11月のレアアース対日輸出は75%減
- 中国、レアアース輸出政策について再度説明
- 中日のレアアース争いを解読
-

外交部:レアアースの管理は中国の主権・権利

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GDP
- 日本の奇跡と中国の道のり GDP世界2位を考える
- 中国GDPが日本を超えた後の「ほめ殺し」を警戒
- GDPで日本を3回追い抜いた中国
- 中国と日本のGDP 大きいソフト面の実力差
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上海万博日本館
- 江原館長:日中友好は日本館の最も重要なテーマ
- 大阪館 水処理の知恵と経験を伝える
- 日本産業館 
日本が創るより良い暮らしを体験
- 日本館「中国的要素」で中日友好アピール
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未来の中日関係の行方
中日関係の再出航に向けて
 釣魚島船舶衝突事件によって中日関係は今年、深刻な打撃を蒙った。年末に日米は空前の規模の合同軍事演習を行った。石垣市議会議員2人が釣魚島周辺の島に勝手に上陸した。さらに「南西諸島」に重点を置く日本の新たな「防衛計画の大綱」も最近発表された。中日戦略的互恵関係に逆行するこうした動きによって、中日関係は深く傷つけられた。いかにして両国関係のさらなる後退を防ぎ、座礁した戦略的互恵関係の再出航を図るかが、両国にとって重要な課題となっている。
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2010年中日関係の出来事

 1月11日、習近平国家副主席は中日友好協会の招待で中国を訪問した日本の静岡県の川勝平太知事、石川嘉延前知事と人民大会堂で会談した。

 1月21日、上海世界博覧会(上海万博)は開幕カウントダウン100日を迎えた。日本の鳩山由紀夫首相は、「上海万博の円満な成功をお祈りいたします」とビデオによる祝賀のメッセージを送った。

 2月1日、中日両国の学者が3年間に及ぶ共同研究と学術討論を通じて、『中日歴史共同研究報告』を完成させたことは明らかになった。日本側の学者は報告の中で、対中戦争は侵略戦争であり、南京大虐殺は反ヒューマニズムの集団的な虐殺事件であることを認めている。
 
  2月2日、日本の有名な画家、日中友好協会名誉会長の故平山郁夫氏のお別れの会が東京で開催され、日本の元首相・森喜朗氏や村山富市氏、日本の皇室を代表して三笠宮さまが出席された。

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中日関係についてのアンケート
調査
中日関係の健全な発展を妨害する主要な問題は何か





2010年中日関係10大ニュース
一、2月7日 5期中日友好21世紀委員会第1回会合が北
 二522日、日本海上保安庁の招きに応じ、上海に駐屯す
三、5月31日、国務院の温家宝総理は、日本の鳩山由紀夫首
四、6月12日、上海万博日本国家館のナショナルデーの公式
五、6月27日、胡錦濤主席が日本の菅直人首相とトロントで
六、7月13日、中国チベット仏学者と活仏代表団は東京入り
七、9月3日、中国宋慶齢基金会主催の「孫文、宋慶齢と梅
八、9月7日、日本の海上保安庁の巡視船が釣魚島の周辺海域
九、11月13日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の非
十、11月24日、日本・東大寺の鑑真坐像が故郷の揚州へ里
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