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先ごろ遼寧省の葫蘆島市で、日本人帰還60周年記念大会が催された。
  百万人にのぼる日本人の帰還は重大かつ歴史的な出来事だ。1945年、日本政府は無条件降伏を宣言。「ポツダム宣言」の精神に基づき、原則的に中国にいる日本人と捕虜はすべて日本へ帰還されることになった。当時、中国東北各地に在留していた日本人と捕虜の数は約145万人。中国人民は人道主義立場から、自らも傷を負い、食物にありつけない状況の中、多くの財力、物力と人力を投入し、日本人を母国に帰還させた。そのうち葫蘆島港から日本に戻ったのは105万人にのぼる。 
葫蘆島百万日本居留民の大送還60周年記念
フォト
迎えにくる汽船を待つ在留日本人たち
汽船を待つ日本人たち
4月25日、東京で記者のインタビューを受け、葫蘆島引き上げの
帰国した日本人らが感謝の気持ちを込めて葫蘆島龍湾公園内に立てた記念碑
「葫蘆島和平公園」建設予定地に立てられた花崗岩の石碑。石碑に
「葫蘆島和平公園」の鍬入れ式
1946年冬、砲弾の操作を熟知していた幅敬信さんは中国人民解放軍
中国、日本人送還60周年記念イベント開催へ
外交部の姜瑜報道官は、6月22日北京での定例記者会見で、「中国は、25日に遼寧省の葫芦島市で、日本人送還60周年を記念するイベントを行う」ことを明らかにした。このような記念イベントを中国で行うのは、今度が初めてである。
歴史を鑑とし、未来に目を向け
中日両国の代々の友好に努めよう
唐国務委員「葫芦島在留日本人100万人大送還」60周年記念・中日関係展望フォーラムの開幕式に演説全文
葫蘆島、在留日本人送還60周年記念イベント
6月25日、遼寧省の葫蘆島市で在留日本人送還60周年記念イベントが盛大裏に行われた。
唐国務委員と村山元首相が会見 
日本人送還60周年行事
唐家セン国務委員は6月24日、遼寧省興城市で日本の村山富市元首相と友好的会見を行った。2人は共に、同日開催された、「葫蘆島在留日本人100万人送還」(第2次世界大戦後、中国東北地方に残された日本の民間人のために中国が行った帰国支援事業)を記念する60周年式典に参加、今回の会見が実現した。
侵略の道具から友好の種へ 
在留日本人送還60周年(1)
1945年8月15日の日本の降伏宣言によって、罪深い中国侵略戦争と第2次世界大戦は終結を迎えた。
侵略の道具から友好の種へ 
在留日本人送還60周年(2)
ソ連が日本に宣戦布告した1945年8月8日以降、中国各地に分散していた日本人たちは敗戦を意識しはじめ、関東軍の保護のもとで日本に帰ろうと、東北地方の各大都市に集まった。
侵略の道具から友好の種へ 
在留日本人送還60周年(3)
戦時中の)中国の在留日本人の多くは、中国に来る前に動員を目的とする政府の詐欺的宣伝を受けていたが、実際上、日本の軍国主義による侵略戦争の道具にされた。
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