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第9回世界華商大会特集

「世界華商大会」について

「世界華商大会」とは世界各地で活躍する華商(中国系の企業経営者)が一堂に会して、グローバルな経済ネットワークの樹立と華僑華人経済の活性化を目指すとともに、開催国の経済発展に寄与することを目的とした会議である。1991年に、シンガポールのリー・クァンユー首相(当時)が提唱し、シンガポール、香港、タイの三つの中華総商会が幹事役となり、以後2年ごとに世界各地の開催地を決めている。1999年、上記の三つの中華総商会が国際事務局(常設任期6年)を構成し、初回はシンガポール中華総商会に置かれまる。2005年より香港中華総商会(霍震寰会長)内に置かれている。

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「和」は日本や華人の国において、共通して大切にされている言葉。

中国において、内政面では「和諧発展」(調和の取れた発展)、対外的には「和平発展」(他国との平和的協調、発展)というスローガンが掲げられ、また古くから伝わる「和為貴」(和は貴いものである)という言葉があり、経済の分野では「和生財」(和は財を生む)とも言われる。

組織委員会は次の「五台山」(5つの「台」)をコンセプトとして掲げている。

2005年12月~新聞各紙において一般公募のうえ、応募総数187点の中で決定した華商大会の公式ロゴ。

「第9回世界華商大会」の主催は、開催国日本の華商団体である日本中華総商会である。

第 9 回世界華商大会の主なスケジュール
過去の開催地と規模
開催年月 開催地 参加者 主賓
第 1 回 1991年8月 シンガポール 30 カ国/ 750 人 リー・クァンユー首相
第 2 回 1993年11月 香港 22 カ国/ 850 人 バッテン総督
第 3 回 1995年12月 バンコク(タイ) 24 カ国/ 1,500 人 バンハン・シラバツイ首相
第 4 回 1997年8月 バンクーバー(カナダ) 30 カ国/ 1,400 人 クレイディアン首相
第 5 回 1999年10月 メルボルン(オーストラリア) 20 カ国/ 800 人 ハワード首相
第 6 回 2001年9月 南京(中国) 77 カ国/ 4,700 人 朱鎔基国務院総理
第 7 回 2003年7月 クアラルンプール(マレーシア) 21 カ国/ 3,500 人 マハティール首相
第 8 回 2005年10月 ソウル市(韓国) 32 カ国/ 3,569 人 盧武鉉大統領
第 9 回 2007年9月 神戸市・大阪市(日本) 33 カ国・地域/ 3,600 人 冬柴鉄三国土交通相