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全国各地の大衆が新中国成立60周年を祝賀

 

            

10月1日、全国各地・各族の大衆は新中国成立60周年の盛大な祝典を観た後、さまざまな形で心中の喜びを表現し、祖国を祝福し、新中国成立60周年を熱烈に慶祝した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

祖国最北端の黒竜江省漠河では、全県の機関、企業・事業体、小中学生、駐留部隊の約3000人が、高ぶる気持ちを胸に北極星広場に集い、「中国、中国、鮮紅の太陽はいつまでも沈まない」を高らかに合唱して、心の底からの祝意を祖国に捧げた。

ビーチリゾートの三亜市では、南山寺で盛大な祈福法会が営まれた。北京から来た鄭媛媛さん、鄭鵬さんの姉弟は地元住民1000人余りと共に合掌し、90歳の高僧で南山寺の住職を務める新成大和尚の下、祖国の幸運を祈った。

今日(1日)のラサは、輝く陽光の下、白雲が浮かんでいた。ポタラ宮広場には彩色旗が翻り、色とりどりに着飾った華やかな一団の姿があった。チベット各族の大衆5000人余りが祝日の盛装で集い、「国旗掲揚、国歌斉唱」の儀式に参加して、新中国成立60周年を共に祝った。

新中国成立60周年を祝うため、北京の大きな公園は装いを一新して、祝賀ムードを盛り立てた。北京市公園管理センターによると、同日、計75万人の各族大衆が公園内で、建国記念日を楽しく過ごした。

上海の大通りや路地、住宅地では、一面に翻る五星紅旗が目を奪い、赤いランタンが慶祝気分を盛り上げた。黄浦区では80余りの文明団地・文明職場で同時に、国旗掲揚式が行われた。

四川大地震で被災したブン川県の最大のプレハブ仮設住宅地、都江堰「勤倹人家」では、西区35棟3号に住む郭大利さん(61)の三世代家族が、果物やお菓子でいっぱいのテーブルを囲み、建国記念式典をテレビで観た。軍事パレードが始まると、郭さんはとりわけ感動した様子で、2歳の孫娘を抱きかかえ、「ごらん、あれが解放軍のおじさんたちだよ。あのおじさんたちが、わたしたちを救ってくれたんだよ!」としきりに口にした。

                    「北京週報日本語版」 2009年10月2日