
南寧市区東部にある南湖の景色(繆暁陽 撮影)

南寧市計画の「1江、2庫、6環、18内陸河川」都市河川網の構造 (南寧市計画局提供)
「東洋のヴェネツィア」に
夏成氏は「2009年5月、『南寧市都市水系全体計画』(以下『計画』)が専門家に審議、採択された。『計画』によると、2020年以降、南寧は臨水エコシティとなり、すべての内陸河川への整備投資額は300億元を越えるだろうという」と述べた。その時には、南寧の都市河川網の構造は「1江、2庫、6環、18内陸河川」になるという。「1江」については、邕江の水系を主軸と核心にし、邕江を主とする水防、生態、景観、旅行などの多機能の都市臨水地域を形成するとともに、邕江と各内陸河川の水系とを互いにつなぎ、都市の臨水景観を築くことになる。「2庫」については、邕江上流の老口ダムの貯水で南寧市の主な内陸河川の水源を補足し、下流の邕寧ダムの貯水で南寧市中心部の水系と環境を改善することになる。「6環」については、都市中心部にある石霊湖環、大相思湖環、南湖環、鳳凰湖環、亭子沖環、五象湖環など5つの環状水系を構築することになる。「18内陸河川」については、邕江南部地域にある大岸沖、馬巣河、鳳凰江、亭子沖、良鳳江、良慶河、楞塘沖、八尺江及び邕江北部地域にある石霊河、石埠河、西明江、可利江、心圩江、二坑溪、朝陽溪、竹排沖、那平江、四塘江など18の内陸河川に対して総合的な環境処理を行うことになる。
『計画』のプロジェクトとして、5億2800万元を投資した南寧市朝陽溪の河道の総合的環境処理の第3期工事が2009年7月21日に正式にスタートしたが、これは南寧市が中国の「水の都」を建造し始めたことを意味している。10年後、夜になると幾千幾万の帆の灯火(ともしび)がきらめき、無数の星が川の水面に浮いているような美しい水の都の絵巻が、この古来より「水」で有名な中国南部の都市に再現されるだろう。
「北京週報日本語版」2009年9月22日
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