北京オリンピックの競技日程の半分が終了した。1990年代に生まれた「90後」と呼ばれる中国の選手たちは、みんなの期待に背かないように実力を発揮し、人々に驚きと喜びもたらした。
メダルを受け取る竜清泉選手(8月10日)
ウエイトリフティング男子56キロ級の決勝で、竜清泉選手は292キロで金メダルに輝いた。そのほかにもスナッチで132キロの世界ジュニアの記録を更新した。
竜清泉: 1990年12月3日生
男子シンクロ高飛び込みで金メダルに輝いた林躍選手(左)と火亮選手
男子シンクロ高飛び込みは8月11日に国家水泳センター「水立方」で行われ、林躍選手と火亮選手が468.18で金メダルを手にした。
林躍:1991年7月24日生
(火亮:1989年9月29日生)
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