中国の王楠選手と対陣するシンガポールの馮天薇選手(左)
北京時間17日19時30分、2008年北京五輪の卓球女子団体決勝戦は北京大学体育館で行なわれ、中国はシンガポールと対戦した。最終的に、中国女子卓球チームは3-0でシンガポールチームに完勝し、北京五輪卓球最初の金メダルを獲得した。
中国女子卓球チームが団体準決勝で3-0で中国香港チームに完勝し、強い実力を示した。中国女子卓球チームが団体準決勝で3-0で中国香港チームに完勝し、強い実力を示した。世界順位一位の張怡寧選手、世界順位二位の郭躍選手及び3つの国際試合金メダル獲得者の王楠選手からなる中国チームは非常に強く、シンガポールチームにとって大きな壁だった。
シンガポール女子卓球団体チームが準決勝で3-2で韓国チームを下し、歴史的なオリンピック大会決勝戦進出を果たしたのは、同チームの実力を証明している。同チームの李佳薇選手は中国の王楠選手を破った記録があり、馮天薇選手も今年のアジア選手権で世界卓球実力№1の張怡寧選手に勝ったことがある。
「チャイナネット」2008年8月17日
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