民航局および空港五輪組織の支持の下、中国民航大学が開発した5体の福娃ロボットが15日、北京首都国際空港T3ターミナルビルにお目見えした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
五輪期間中、同ロボットは空港に設置され、五輪出場者や内外の乗客の送り迎えをする。
同ロボットは、発着陸や荷物受け取りの案内、インフォメーションサービスなど、ターミナルビルにおける様々なガイドサービスを行うことができる。また、360度の視覚情報処理と判断の能力があるほか、英語で簡単な会話を交わすこともできる。
写真(1):福娃ロボットを操作する旅行客ら=7月15日
写真(2):ダンスを披露する福娃ロボットたち=7月15日
「人民網日本語版」2008年7月16日
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