旧日本軍細菌戦原告団の日本人弁護士団秘書長およびNPO法人731部隊・細菌戦資料センターの事務局長の一瀬敬一郎氏は「旧日本軍の細菌戦の行いは、ドイツが欧州で行ったナチスの行為と同様、非人道的罪行であり、この悲劇を繰り返さないよう、この間の歴史を更に掘り下げて研究することがとても重要である」と語った。
以前、復旦大学のマスコミ学科に留学をしていた早稲田大学社会学部の学生、国崎万智さんは「この間の歴史を知る日本の若者は非常に少ない。将来新聞記者になって、もっと多くの歴史を掘り起こし、より多くの日本人に知らせたい」と語った。(編集MZ)
「人民網日本語版」2012年11月20日
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