人民網は27日、三洋電機(中国)有限公司の濱道久董事長兼総経理を招いて「日系企業と中国の持続的発展」をテーマにインタビューを行った。
インタビューを受けて濱氏は「三洋電機は1950年4月に成立、従業員数は世界のグループ全体で約9万5000人、中国では約5万人の従業員がいる。グループ企業は日本国内も含めて合計206社ある」と語った。
濱氏はさらに、「三洋電機は中国進出から30年以上経つが、1979年に北京事務所を開設、83年には深センでテープレコーダーとビデオ製品の生産を実現し、2000年頃からは生産だけでなく販売にも力を入れている」と紹介した。
動画はこちらから。(日本語通訳あり)
写真:人民網でインタビューを受ける三洋電機の濱道久・董事長
「人民網日本語版」2007年9月30日 |