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「ポツダム宣言」 「ポツダム宣言」は１９４５年７月２６日に発表された。正式名称は「中米英３カ国の日本への降伏要求の最終宣言」。この宣言の主な内容は、ナチスドイツに対する戦勝国である上記３カ国が一致団結して日本に勝つこと、カイロ宣言など戦後日本の処理方法に関する決定の履行について表明したものだった。
１９４５年７月１７日、ソ米英３カ国の首脳がベルリン近郊のポツダムで会議を行い、その会議期間中に対日最後通牒としてこの宣言が発表された。起草は米国が行い、イギリスがこれに同意した。中国政府は当時会議に参加しなかったが、宣言発表前に蒋介石国民政府が同意した。ソ連は１９４５年８月８日の対日宣戦布告後にこの宣言に加わった。１９４５年８月１４日、日本の天皇は「ポツダム宣言」を受諾し、連合軍への無条件降伏を宣言した。
「北京週報日本語版」２０１５年７月２９日 | 
