Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>トップ記事一覧  
中仏国際結婚カップルが銀川で育てるワイン

 

シルバー・ハイツのワイン作りを支える2人

 

シルバー・ワインを経営する高源さん

このワイナリーを切り盛りしているのは、高源さん(39)という女性だ。寧夏の強い日差しを浴びて小麦色に日焼けした高源さんは、たくましく、同時に健康的な美しさにあふれている。高源さんとブドウとの関わりは、高源さんの父親が銀川地区のブドウ栽培プロジェクトに加わって農園を購入し、ブドウ栽培を始めたことに遡る。1999年、高源さんはワイン作りを目指す父親の期待を一身に受けてフランスに渡り、ボルドー市内にあるワインスクール、レコール・デュ・ヴァンでワイン醸造を学んだ。フランス国家認定醸造士(DNO)の資格を取得した後は、カロン・セギュールなどボルドー地区の有名シャトーでワイン造りの修業を積んだ。その後帰国し、2007年に父とともにシルバー・ハイツを創業した。

シルバー・ワインの醸造責任者を務めるティエリーさん

シルバー・ハイツには、高源さんのほかにもう1人欠かせない人物がいる。ワイン醸造を指揮するフランス人醸造家のティエリー・クータード( Thierry Courtade)さん(43)だ。ティエリーさんはボルドーワインの生産地として有名なサンテステフの出身。醸造家の家系に生まれ、サンテステフの有名シャトーであるカロン・セギュールで醸造家として24年働いた後、2012年に銀川にやって来た。午後の昼寝の時間を邪魔した私たちを嫌な顔1つせず迎えてくれたティエリーさんには、「吉利」という中国語の名前がある。「めでたい、縁起がいい」という意味の中国名の通り、陽気で明るく、茶目っ気たっぷりの人物だ。

   前のページへ   1   2   3   4   次のページへ  

查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: