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APECのためにすばらしい環境を

水源から汚染を抑制

懐柔区は水資源が豊富で、域内を流れる河川が17本もある。区内面積の97.2%は北京市の水源保護区である。環境保護局は水質を保証するため、水源から汚染を抑制し、排出基準を超えている企業に行政的処罰を科すことにしている。

雁栖河は雁栖湖の水源である。その流域に7つの行政村、86社の飲食企業があり、今では全て汚水処理設備が整備されている。ふもとの林の中にあり、雁栖河に臨む白崖厰村の川古リゾート村は今年5月末、懐柔区環境保護局の要求に基づき、2台の汚水処理装置を整備し、使用を開始した。1つは客室の汚水を処理し、もう1つは飲食部門の汚水を処理している。

「装置が使用されてから、川面の油汚れが見られなくなった。水質が改善されて緑藻が消え、川の中に水草が生えるようになった」と同リゾート村を管理する于忠臣氏は語る。

同リゾート村はピーク時には毎日400~500人を受け入れ、2台の装置は毎日計30トンの廃水を処理できる。「装置は1台13万元で購入し、環境保護局はその半額を補助金として支給した」と于氏は言う。

「汚水が注がれると、汚水処理装置は自動的に起動する。環境保護局はこれらの装置の稼働状況に対しオンラインモニタリングを行い、違反者には処罰を科している。処罰の上限は設定していない」と懐柔区環境保護局の趙久旺副局長は語る。

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