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李克強総理、第7回中独経済技術協力フォーラムで演説

 

 

 国務院の李克強総理は現地時間10日午後、ドイツ・メルケル首相と共にベルリンで行われた第7回中独経済技術協力フォーラムに出席し、「開放の中で協力のゴールデン・シーズンを継続する」と題する演説を行った。人民日報が伝えた。

 李総理は、「対外開放は中国の基本的な国策だ。中国の対外開放は、より規範化、公平化、透明化されたビジネス環境の構築に向けた開放を意味する。外資系企業と国内企業はいずれも中国経済を構成する要素であり、我々は市場参入許可、政策による支持、合法的な権益の保障といった面において国内外企業を分け隔てなく扱っている。中国はこれからも互恵・ウィンウィンの対外開放戦略を続け、各国と共に開放的かつ公平なグローバル大市場を建設していく」と強調した。

 メルケル首相は演説の中で、「ドイツは中国企業にとって信頼すべき投資先であり、ドイツは中国企業のために良好な投資環境を提供する。両国企業が互恵協力を強め、両国関係の発展のために積極的な貢献を果たすことを望んでいる」と述べた。(編集SN)

 「人民網日本語版」2014年10月11日

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