李克強総理はドイツのメルケル首相の招待で同国を公式訪問するため、現地時間9日午後に特別機でベルリンに到着した。
李総理は「今年3月、中独は包括的・戦略的パートナーシップという新たな位置づけを確立した。現在、両国の各レベルの交流は緊密で、協力は深さ、幅共にかつてない水準に達している。ドイツの指導者と両国関係および関心を共有する問題について踏み込んで意見交換し、戦略面の相互信頼を強化し、経済・貿易、イノベーションなど各分野の中長期協力について計画を立て、民間の友情を厚くし、高水準のスタートからさらに新たな発展を遂げるよう中独関係を後押しすることを期待している」と表明した。
李総理は訪独中、ガウク大統領との会談、メルケル首相との第3回中独政府間協議の開催、中独経済・技術協力フォーラムと中欧フォーラムハンブルク首脳会議への出席を予定している。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月10日