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上半期映画興収130億元 活況に潜む内憂

 

変化2:インターネット企業進出は映画館のあり方を変えるか

 もともとそう注目されていなかった三八婦女節(国際女性デー)が、2014年は非常に賑わった。共同購入サイトの百度糯米、ポータルサイト大手の網易(NetEase)、ショッピングサイト大手の淘宝(タオバオ)が相次いで「映画ご優待」キャンペーン(映画館を貸し切り「三八節」にかけて3.8元など安価で映画に招待するキャンペーン)を打ち出した。さらにアリババは、一般消費者でも100元程度で映画投資家気分を味わえる映画出資サービス「娯楽宝」を打ち出した。

2014上半期、チケット販売から映画製作まで、インターネット企業の映画市場進出は全方位に及んだ。オンライン動画とハードウェアのプロバイダー楽視(LeTV)は張芸謀と組んで『帰来』を製作し、アリババは番組制作会社の文化中国を買収した。伝えられるところでは、インターネットサービス大手の騰訊(テンセント)、検索サイト大手の百度(Baidu)、インターネット・セキュリティ企業の360といったインターネット企業も、映画・テレビ事業に乗り出そうとしているという。

インターネットが大スクリーンに侵入してくる。この前代未聞の市場変化はいったい良いことなのか、それとも悪いことなのか?福建省電影家協会(映画専門家協会)秘書長の楊平氏は、インターネットと大スクリーンは矛盾しないとし、「まず、携帯電話であれ、コンピューターであれ、どちらも映画館で映画を観るのとは感覚が違う。次に、観客が映画館に行くのには、娯楽ニーズを満たすためだけでなく社交の意味もある」と指摘する。

楊平氏は、「インターネットによって作られたシステムを通じて、映画・テレビ作品の市場サイクルは長くなり、空間が広がって、映画の多元化した発展を促進する効果があった」との見方を示し、「例えば、低予算芸術映画の多くは上映ルートが限られていたが、インターネットはこうした映画に発表の場を提供した。ネット上で何度も再生されることで、優秀な作品が頭角を現すに違いない」と期待する。

多くの業界関係者は、インターネットの映画産業に対する影響は業界を覆すものになるだろう、と考えている。映画製作会社の博納影業でCEOを務める于冬氏は、先日行われた上海映画祭で、「インターネットの映画界への侵入は大規模なものだ。今この業界はターニングポイントを迎えている。仕切り直しと再編に直面するだろう」との考えを示していた。

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