本誌記者 曽文卉
全国人民代表大会(全人代)代表で杭州娃哈哈集団有限公司董事長の宗慶后氏は今年、全人代第12期第2回会議に議案1件と提案14件を携えて参加した。その内容は、『商標法』改正、改革深化突破口の選択、石炭資源の十分な利用、遺伝子組み換え商品表示制度の厳格な実施、大学教育の質の向上、乳幼児向け輸入粉ミルク監督管理法律制度の整備、自動車排気ガス汚染対策強化による都市大気汚染軽減など、多方面にわたった。

全人代代表、杭州娃哈哈集団有限公司董事長の宗慶后氏
宗慶后氏は、「2014年は改革の年。問題が比較的多いため、行政審査・認可制度改革と財政・税務制度改革を突破口にするべきだ」との提案を行っている。一部の行政審査・認可権は法規で定められており、そうした現在の経済ニーズに適さない法規が改正されなければ、行政審査・認可制度改革の問題を解決することはできない。昨年の政府の行政簡素化と下部への権限委譲、行政行政審査・認可改革実施以来の変化について話が及ぶと、宗氏は、「今回は会社登記の手続きが一時間で終わった。以前は、まず会社名称について事前に行政審査・認可を受ける必要があり、一つ一つ手続きをやっていくと何カ月もかかっていた」と実感を込めて語った。
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