北京時間12月2日1時30分、中国は月探査機「嫦娥3号」を搭載したキャリアロケット「長征3号乙」を西昌衛星発射センターから打上げた。嫦娥3号は月面軟着陸と月面探査を初めて実現し、中国の月探査プロジェクトの新たな旅を開始する。人民日報海外版が伝えた。
中国共産党中央政治局委員、国務院副総理の馬凱氏、中国共産党中央政治局委員、中央軍事委員会副主席の範長竜氏、中国共産党中央政治局委員、中央軍事委員会副主席の許其亮氏、中国共産党中央書記処書記、国務院委員の楊晶氏は、西昌衛星発射センターと北京航天飛行制御センターで月探査機の打上げを見守った。
打上げ成功後、馬凱氏、範長竜氏、許其亮氏、楊晶氏らは現場のスタッフと握手を交わし、中国共産党中央委員会、中国国務院、中央軍事委員会を代表し、プロジェクトの開発・建設・試験に参与した同志らに関心と敬意を示し、打上げ成功を祝った。
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