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中共第18期三中全会コミュニケ(全文)

 

全体会議は、統一的・開放的で秩序ある競争の行われる市場体系を建設することは、資源配置における決定的役割を市場に果たさせるための土台であるとした。企業が自主的に経営し、公平に競争し、消費者が自由に選択し、自主的に消費し、商品と生産要素が自由に流動し、平等に交換される近代市場体系の形成を加速し、市場障壁の除去に力を入れ、資源配置の効率と公平性を高めなければならない。公平・開放・透明という市場規則を打ち立て、市場が中心となった価格決定の仕組みを整備し、都市と農村が一体化した建設用地市場を構築し、金融市場体系をさらに完全なものとし、科学技術体制改革を深化させる必要がある。

全体会議は、科学的なマクロ調整と効果的な政府による統治は、社会主義市場経済体制の強みを発揮するための内在的な要求であるとした。政府の役割を適切に転換し、行政体制改革を深化させ、行政管理方式を革新し、政府の信頼度と実行力を増強し、法治政府とサービス型政府を建設する必要がある。マクロ調整体系を整備し、政府の役割を全面的かつ正確に果たし、政府の組織構造を改善し、科学的な管理水準を高めなければならない。

全体会議は、財政は国家統治の土台であり、重要な柱でもあり、科学的な財政・税務体制は、資源配置の最適化や市場の統一性の維持、社会的な公平の促進、国家の長期的安定の実現のための制度的保障であるとした。法制度を整備し、権限を明確化し、税制を改革し、税負担を安定化し、予算を透明化し、効率を高め、近代的な財政制度を構築し、中央と地方との双方の積極性を発揮しなければならない。予算管理制度を改良し、税収制度を改善し、権限と支出の責任とが相互に見合った制度を構築する必要がある。

全体会議は、都市と農村との二元構造は、都市と農村の発展の一体化を制約する主要な障害であるとした。体制・仕組みを整備し、工業が農業を促進し、都市が農村の発展を導き、工業と農業が互いに利益を与え合い、都市と農村とが一体となった新たな工業・農業・都市・農村の関係を形成し、広大な農民による近代化プロセスへの参加を実現し、近代化の成果をともに享受する必要がある。新型農業経営体系の構築を加速し、農民により多くの財産権を与え、都市と農村における生産要素の平等な交換と公共資源の均衡配置を推進し、都市化の健全な発展のための体制・仕組みを整備しなければならない。

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